ハチ駆除
初夏から秋にかけてハチの巣はどんどん大きくなります。
早めの駆除を!
もしハチの巣を発見したら・・・・・
1.むやみに近づかない
2.大きな音をたてない
3.巣をたたくなどの刺激をあたえない
前年の秋に誕生し,越冬した女王バチは、5月ころ出現し一匹で巣作りをはじめます。
6月から7月ころ働きバチが羽化しだすと,女王バチは産卵に専念するため巣の中から出てこなく なります。夏の終わり頃オスバチと翌年の新女王バチが誕生し,晩秋になる頃新女王のみが,土の中 や朽木の中で越冬し、現女王、働きバチなどは巣を出て死んでしまいます。
ハチの被害が一番多い時期は、新女王やオスが出てくる8月から9月の時期です。
8月〜9月の最盛期に巣に近づくと攻撃され、刺された場合、死に至るケースもありますので注意が必要です。
巣の駆除は専門の業者に依頼されることをお勧め致します。
オオスズメバチ
キイロスズメバチ
クロアナバチ
ハチの巣
植込の中にできたスズメバチの巣
工場ののき下にできたスズメバチの巣
のき下にできた初期のスズメバチの巣
アパート階段下にできたアシナガバチの巣
蜜蜂の分蜂
庭の樹木や軒先などに、何百匹ものミツバチがかたまっているのを発見し、お問い合わせを頂くことがあります。
これは、分蜂(ぶんぽう)といって、ミツバチの巣別れ(引越し)です。
ミツバチの巣は、1匹の女王バチと複数の働きバチから成り立っています。巣に新女王バチが誕生すると、古い女王バチは働きバチを連れて集団で引越しをします。これを分蜂といいます。ミツバチなどの社会性昆虫にとっては、群れを増やす方法として、分蜂は重要な役割を果たします。
ミツバチは樹木の穴、屋根裏、床下、時には、お墓の中などに巣を作ります。上の写真のようなむき出しになっている場所にいるのは、引越しの最中に一時的にとどまっているだけで、しばらくすると巣をつくるのに適した場所へ移動します。